今回は僕のEWIとエフェクターについて書いてみようと思います。
僕が所有しているEWIは・・・
- EWI 3020/3030m
- EWI4000s
- EWI USB (なぜか2本)
の計4本です。
常時すべてをスタンバイしていることはないですが、ほとんどの場合で、EWI USBを使用して、twitcastingでの配信や録音を行っています。
そして、これらEWIの音にリバーブなどの効果を与えるために、2つのエフェクターを使用しています。
それが、この写真にある機材・・・

これらは、僕が使用しているエフェクター(とEWI本体とオマケ機材)です。
近々ライブに出ることになったので、そのリハの際に撮影したものです。
右上の青い物体がEWI4000sです。
(なぜ青いかは、別の機会に。。。)
その他の機材としては、右から、
- LINE6 RELAY G30
デジタルワイヤレスキット - ZOOM MS-100BT
ZOOMのマルチストンプ/エフェクター - ZOOM G3
ZOOMのギター用マルチエフェクター
です。(数字は、EWIから見た音声の流れる順番)
ZOOMのエフェクター2個は、内蔵しているエフェクトやその性能にほとんど差がないので、並べる必要はなかったりするのですが、それぞれに役割を与えることで、使い分けをしています。
MS-100BTは、HPSというピッチシフターを設定しており、そのON/OFFのために置いてあります。
本来は、複数のエフェクトをつなげれば、G3のように1台で賄えるのですが、ディスプレイが1つなので、ウラに回っているエフェクトのコントロールの状態が把握できないので、1エフェクトのコントロール用に置いてあります。
他方、G3には、
- HPS
- Graphic EQ
- HD Reverb
を設定しています。
MS-100BTのHPSとG3のHPS、同じものですが、設定内容が異なるので使い分けをしています。
EWI USB以外の現行機種は単体で音はなるものの、内臓エフェクトの効果は薄く、また、僕がやっているようなピッチシフトのようなものは内蔵されていません。
「風呂場で歌うと上手になった気になる」というのと同様に、EWIもエフェクターを1つつけるだけで、かなり「上手になった感」を感じることができますよ。