遅ればせながら、みなさん、あけましておめでとうございます。
いろいろありすぎた2020年も終わり、新たな年を迎えることができました。
2021年がみなさんにとって良い年でありますよう、祈っております。
さて、「一年の計」ですが、これまでのものは・・・
2005「空城の計」
2006「連環の計」
2007「天下三分の計」
2008「火計」
2009「八陣図の計」
2010「火計」
2011「連環の計」
2012「Leap Ahead -さぁ、その先へ」
2013「天下二分の計」
2014「空城の計」
2015「Return to the Universe」
・・・で、実は2015年以降はずっと「Return to the Universe」でした。
「計」というよりも「スローガン」で、「想い」の詰まったこの言葉を選んだ際、僕はこんなことを書いていました。
実はこれ、「HAYABUSA 2」という映画のサブタイトルです。
昨年12月、「はやぶさ2」は「はやぶさ」の遺志を受け継いで、宇宙へと旅立っていきました。
旅立っただけで多くのメディアに取り上げられ、一部では終わったかのような感じすらありましたが、これから数多くのミッションをこなすことになります。
僕は、これまでもミッションをこなしてきたつもりですが、どちらかと言えば、それまでの知識を上手く使いこなすことに専念していました。
さらに多くのミッションをこなすには、これまで以上に多くの知識を学び、事に当たらねばならないと思い、この言葉を選びました。
時間はかかるかもしれないけど、それも雌伏の時と思い、頑張っていきたいと思います。
5年の時が経ち、件のはやぶさ2はとても大きな成果を僕たちに届けてくれました。
そしてさらに次のミッションに向けて旅立っていきました。
旅だったという意味では、「Return to the Universe」そのままでOKなのですが、僕がそこに付け足した想いである「雌伏」がそのままになる気がするので、5年を機に変えようと思いたちました。
というわけで、2021年のスローガン(← は・・・
「Something fun, with little help」
にしました。
これまでの雌伏の時にやってきた、そしてこれからも継続して行う「インプット」を、様々な形で「アウトプット」しようということ。
それらの「アウトプット」がどうせなら自分もみんなも楽しくなるようなものにしたいということ。
そんな思いを込めてみました。
もはや「計」じゃなくて「スローガン」だけど、しばらくはこれで行こうと思います。
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